<p>【巨人】秋広優人が“大谷ボディー”を完成…16年の大谷翔平は100キロになり本塁打量産</p><p>秋広優人が“大谷ボディー”を完成…16年の大谷翔平は100キロになり本塁打量産 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の秋広優人内野手(19)が26日、“大谷ボディー”を完成させたことを明かした。中田との自主トレで1日9合の食トレに励み、96キロから101キロまで増量に成功。「スイングスピードは速くなっているの</p><p>かな」と手応えを口にした。エンゼルス・大谷も日本ハム在籍時の15年オフに94キロ前後から100キロの大台に乗せ、16年には二刀流で飛躍。当時の日本ハム担当で現巨人担当の後藤記者が「見た」。 大谷が日本ハムに在籍していた16年1月。千葉・鎌ケ谷に100キロボディーで登場した二刀流は、明らかに胸板が厚くなり、腕回りは丸太のようになっていた。前年11月に94キロ前後だった体重を「全体的にデカくしたい」と宣言してからわずか1か月半。見違えるような変貌だった。 当時、なぜ増量が必要なのか問われると、大谷はこう話した。 進化した姿での打撃練習は迫力満点で、本人も「振っている感じはすごくいい」。フリー打撃のサク越えは日常で、関係者が「練習だけでお金が取れる」と口にするほどになっていた。 16年は投手で10勝。打撃では打率2割2厘、5本塁打と低迷した前年がうそのように、5月の5試合連発を含む22本塁打を放った。肉体的に成長し、体の軸がぶれないことが量産につながった。秋広も増量の効果を確信していただけに、「ワンランク上」へと駆け上がることを期待したい。(14~17年日本ハム担当、22年巨人野手担当・後藤 亮太)</p>