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第69回朝聞書展(28日~2月3日、東京・上野の東京都美術館)は、会の名前に掲げられている目標、朝に道を聞きたいという願いが中核書人の中に静かに流れているという印象だ。 柳碧蘚さん「黄雲城邊烏欲棲 歸飛〓々枝上啼……」=写真[1]。よく知られた李白「烏夜啼」を取り上げた。思いのこもった書…