今回は「PSU」についてです。
初めに
業界には特有の専門用語があります。
私は一応電気系の仕事をしているので、そちらの基礎知識を本ブログにそれなりにまとめています。
なのですが、用語の意味だけ早く知りたい場合はどこに記述されているか探す必要が出て苦労しそうなので、こうして別途用語をまとめておくことにしました。
少しでも疑問に思った単語は調べてまとめていこうと思いますので、興味があったら他の単語の記事も眺めてみてください。
最低でもちょっと賢くなった気分にはなれるはずですよ?
ちなみに、本記事はタイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
PSUとは?
PSUは英語で[Power Supply Unit]と書きます。
意味は[電源ユニット]です。
一般的にはパワーサプライと呼ばれています。
ユニットどこ行ったし…。
端的に言えば、直流電源のことです。
私達の家庭には電気が供給されています。
この電気の大元は発電所で作られ、変電所を通して工場や一般家庭などに送電されてきます。
ただ、製品によっては交流で動作するモノと直流で動作するモノがあります。
家庭のコンセントには交流(AC100V)が供給されていますが、TVやエアコンといった電化製品は直流で動作するものがほとんどです。
送電する分には交流(厳密には三相交流)の方が効率的だからこんなことになっているのですが、詳しくはここでは考えないようにしましょう。
電気系の基礎知識がないと混乱します。
どうしても知りたいなら以下の記事を読んでください。
なので、交流から直流に変換する必要があります。
その役割を担う機器がパワーサプライです。
その為、身の回りの至る機器にPSUが搭載されています。
用語としての簡単な説明は以上です。
もう少し踏み込んだ説明も欲しい場合は以下の記事へどうぞ。
まとめ
PSUとは、直流電源のことです。
電化製品には大体内部搭載されています。
以上、「PSU」についてでした。