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景気が悪化すると、政府は主に減税と公共投資による回復を図ります。しかし公共投資については、バブル後にしばしばマスコミ報道された、利用されない箱モノや、だれも通らない高速道路といった「負の遺産」のイメージが強いのか、ムダだと考える人が多いようです。しかし、経済の視点から見るとそこには誤解があります。経済評論家の塚崎公義氏が平易に解説します。