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大相撲春場所の番付編成会議が26日開かれ、島津海が新十両に昇進した。同じ鹿児島県の種子島出身で、前師匠の荒磯親方(元大関若嶋津)が定年を迎えた初場所で関取の座を引き寄せ、「最後にこういう形で終われたのはよかった」と安堵(あんど)感をにじませた。 中卒で入門し、けがなどもあった苦節10…