ねぶる(動詞) なめる 「そげな、けが、ねぶっちょか、なおるが」(そんな怪我、なめておけば治るよ)などと使う。「なめる」と比べて、べっちょりとして何となく下品な感じがするが、れっきとした古語で、平安時代の都人が使っていた。 『日本方言大辞典』は「ねぶる」を「溺愛する」とだけ説明し、…
ねぶる(動詞) なめる 「そげな、けが、ねぶっちょか、なおるが」(そんな怪我、なめておけば治るよ)などと使う。「なめる」と比べて、べっちょりとして何となく下品な感じがするが、れっきとした古語で、平安時代の都人が使っていた。 『日本方言大辞典』は「ねぶる」を「溺愛する」とだけ説明し、…