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奈良県明日香村の高松塚古墳(8世紀初め)から1972年に出土した木棺片と金具の一部が元々組み合わさっていたことが、奈良文化財研究所(奈文研)と県立橿原考古学研究所(橿考研)の共同調査でわかった。両研究所が25日、発表した。木棺は13世紀前半に盗掘されて壊されており、約800年ぶりに元の形が判…