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京都大は25日、論文4本が捏造(ねつぞう)だったとして霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高信男元教授(67)について、懲戒解雇相当の処分としたと発表した。正高氏は令和2年3月に霊長研を定年退職したが、退職後5年以内は懲戒に当たる行為の責任を認定できるとの就業規則に基づいた。退職金は支給しな…