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輸入アサリの産地偽装問題を巡り、熊本県は25日、平成31年以降に漁協を指導した際、短期間の成育で出荷している業者がいるとの情報提供を受けたことを明らかにした。調査していれば、偽装を早い段階で把握できた可能性があり、県は「指導は偽装根絶に不十分だった」と陳謝した。漁協の指導と食品表示の…