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京都大学霊長類研究所の元教授がデータをねつ造した論文を発表し研究不正があったと認定された問題で、大学は、元教授に対し懲戒解雇相当の処分にしました。 この問題は、京都大学霊長類研究所の正高信男 元教授(67)が、平成26年から令和元年にかけて発表した4つの論文について、実験が行われた事実…