東京地裁、東京高裁などが入る庁舎=東京都千代田区霞が関1で 自認する性が戸籍の性と異なるトランスジェンダーが、精神安定のために持っていたホルモン剤を、親の意向で廃棄することは許されるのか――。性的少数者とその親のあつれきが、こうした争点の訴訟に発展した。和解で終わったが、当事者らを…
東京地裁、東京高裁などが入る庁舎=東京都千代田区霞が関1で 自認する性が戸籍の性と異なるトランスジェンダーが、精神安定のために持っていたホルモン剤を、親の意向で廃棄することは許されるのか――。性的少数者とその親のあつれきが、こうした争点の訴訟に発展した。和解で終わったが、当事者らを…