鳥取大医学部生命科学科の香月康宏准教授(44)らの研究グループが、独自の染色体工学技術を用いて、新たなダウン症候群モデルラットの作製に成功し24日、米科学誌のオンライン版で公開した。ダウン症の症状や原因遺伝子の解明、治療薬の開発などへの貢献が期待される。
鳥取大医学部生命科学科の香月康宏准教授(44)らの研究グループが、独自の染色体工学技術を用いて、新たなダウン症候群モデルラットの作製に成功し24日、米科学誌のオンライン版で公開した。ダウン症の症状や原因遺伝子の解明、治療薬の開発などへの貢献が期待される。