今回は「chemSHELPA」についてです。
初めに
日々を過ごしていると、知らない単語がよく耳に入ります。
『相手は自分がわかってる体で話してくるけど、そんな単語知らないんだけど?』という経験はありませんか??
そんなことがあったとしても、調べる間もなく次の仕事が入ってそのまま忘れてしまう…というのが私のお決まりのパターンでした。
本記事は、そんなパターンを打開すべくまとめたものとなっています。
少しでも疑問に思った単語は調べてまとめていこうと思いますので、興味があったら他の単語の記事も眺めてみてください。
最低でもちょっと賢くなった気分にはなれるはずですよ?
ちなみに、本記事はタイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
chemSHELPAとは?
chemSHELPAとは[Chemical information SHaring and Exchange under Reporting PArtnership in supply chain](サプライチェーンにおける報告パートナーシップの下での化学情報の共有と交換)の頭文字を取ったものです。
ケムシェルパと読みます。
製品に含まれる化学物質の情報を川上企業から川下企業までサプライチェーン(製品を製造から供給するまでの一連の流れ)全体で運用する為にリリースされたデータ作成支援ツールのことです。
簡単に言えば、業務提携している会社間で化学製品の情報共有を適正に行うためのツール・フォーマットです。
chemSHELPAには、川上企業で使用するchemSHELPA-CI(化学品・混合品データ作成支援ツール)と川下企業で仕様するchemSHELPA-AI(成形品データ作成支援)が存在します。
CIは[Chemical Information(化学情報)]、AIは[Article Information(記事情報)]の略です。
実際にツールをダウンロードしたい場合は以下の公式のページから行いましょう。
まとめ
chemSHELPAとは、製品に含まれる化学物質の情報を川上企業から川下企業までサプライチェーン全体で運用する為にリリースされたデータ作成支援ツールのことです。
以上、「chemSHELPA」についてでした。