三井不動産の株価が底堅く推移している。2022年3月期は新型コロナウイルス禍でも貸駐車場や商業施設の回復で過去2番目の連結純利益を稼ぎ出す見通しなどが評価されている。ただ、14年の公募増資前の高値や07年の上場来高値(4000円)にはほど遠い。投資家は自己資本利益率(ROE)の低さを懸念しており…
三井不動産の株価が底堅く推移している。2022年3月期は新型コロナウイルス禍でも貸駐車場や商業施設の回復で過去2番目の連結純利益を稼ぎ出す見通しなどが評価されている。ただ、14年の公募増資前の高値や07年の上場来高値(4000円)にはほど遠い。投資家は自己資本利益率(ROE)の低さを懸念しており…