昭和産業は24日、2022年3月期の連結純利益が前期比60%減の40億円になる見通しだと発表した。従来予想は41%減の60億円で、減益幅が拡大する。食用油原料の大豆や菜種、業務用製粉などに使う小麦の相場高騰が響くほか、為替相場の円安・ドル高傾向で輸入コストが上昇していることも影響する。期末配当も…
昭和産業は24日、2022年3月期の連結純利益が前期比60%減の40億円になる見通しだと発表した。従来予想は41%減の60億円で、減益幅が拡大する。食用油原料の大豆や菜種、業務用製粉などに使う小麦の相場高騰が響くほか、為替相場の円安・ドル高傾向で輸入コストが上昇していることも影響する。期末配当も…