もっと詳しく

玉青会十五人書展(27日まで、東京・銀座の鳩居堂画廊3階)は、鍛えられたかなの線と出合うことができる。とりわけ、大ベテランの堂々たる書きぶりに驚かされるのではないか。 遠藤枝芳さん「夕月夜小倉の山に……」=写真[1]=の凜(りん)とした表情。名和玉芳さん「雪のうちに春は来にけり……」…