今回は「TCP/IP」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
TCP/IPとは?
TCPはデータの通信の決まり事、IPはインターネット(世界中の情報機器であるPCやスマートフォンなどを互いに繋いだ情報網)を形成するための決まり事を指しています。
IPはインターネットを形成するための決まり事なのですが、実際のところIPだけでは不十分です。
そこで、足りない部分をTCPに補ってもらうことでインターネットを形成しています。
その為、基本的にTCPとIPはセットで取り扱われます。
だから、インターネットに関するプロトコル(決まり事)はTCP/IPと表現されていることが多いです。
まとめ
TCP/IPとは、TCPとIPのセットのことです。
TCPとIPは二つ揃ってインターネットを形成するプロトコルになるので、このような表記をされている場合があります。
以上、「TCP/IP」についてでした。