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捕鯨会社の共同船舶(本社・東京)は23日、新たな捕鯨母船の建造に向け、発注先となる下関市長府港町の旭洋造船と正式に契約を結んだ。国内で捕鯨母船が建造されるのは1951年以来約70年ぶりで、来年6月に起工し、2024年3月の完成を予定している。 老朽化が進む母船「日新丸」(8145トン)の後継船で、…