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県内の炭鉱などで働いてじん肺を患った元作業員の男性4人の遺族が、遺族補償を不支給とした長崎労働基準監督署の決定を取り消すよう求めた訴訟の控訴審判決が22日、福岡高裁であった。山之内紀行裁判長は、じん肺と死亡の因果関係を認め、不支給決定を取り消すよう命じた1審の長崎地裁判決(2021年6月…