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情報通信研究機構は航空機に搭載して上空から地上にある物体を精度よく判別できるレーダー装置を開発した。観測精度を示す「分解能」を従来の2倍の15センチメートルに高めた。地震や火山噴火などの災害の発生状況や被災地の様子を、より詳細に把握するのに役立つ。2025年度までをめどに実用化を目指す…