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文部科学省が公立小中高校などの教員不足の実態を初めて全国調査し、昨年4月時点で2558人が計画通り配置されていなかった。教員の負担が増え、しわ寄せは子どもに及ぶ。公教育の足元を揺るがしかねない状況だ。国や自治体は教員の志に頼るだけでなく、処遇を含む労働環境の改善を急ぐ必要がある。 学級…