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自動車や電子機器など用途の広い銅の相場が変調をきたしている。相関性があった中国経済の成長が鈍化する中でも相場は高止まりし、最高値更新も視野に入る。コロナ禍からの世界景気の復調に加え、銅の用途となる電気自動車(EV)や再生可能エネルギーのインフラといった脱炭素関連需要の拡大観測が相場…