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競り合いは互角 右上隅は白44で一段落、黒45から局面が動き出した。局後の検討で黒67までは無言で並べられた。それは疑問点や反省点がなく、納得のいく進行ということだ。 「白52とツグ前に白50とツケたのは黒2子を重くしたもの。黒53は、黒56のサガリをみています。白56の抜きは省けません」と、関天…