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福岡県田川市で2018年、低栄養状態の三男=当時(1)=に適切な治療を受けさせず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の常慶藍被告(26)の裁判員裁判の初公判が21日、福岡地裁(溝国禎久裁判長)であった。藍被告は罪状認否で「違います」などと述べ、無罪を主張した。判決は3月11日…