今回は「VDT・VDU」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
VDT・VDUとは?
VDTは英語で[Visual Display Terminal]と書きます。
VDUは[Visual Display Unit]です。
意味は[視覚的な表示をする装置]という感じです。
“ディスプレイのこと”と言えばイメージがわくのではないでしょうか?
ちなみに、ディスプレイはモニタとも呼ばれます。
ディスプレイは、PCやスマートフォンなどのコンピュータからの出力を視覚的な情報として画面表示する装置を指します。
厳密には、コンピュータの処理状況や利用者の操作に対応した変化を電気的な像として映し出しています。
ディスプレイには、目視ではわからないほど小さな画素というものが格子状に規則正しく並んでいます。
この1つ1つの画素の色を細かく調整することにより、色鮮やかな画面を表現しています。
その為、画素が細かくなるほど表示性能が良くなります。
これが俗に言う解像度です。
昔のテレビは白黒でしたが、今はカラーが普通になっています。
原理を知るには光の三原色などの知識が関係してきて話が大きく脱線するので、詳しく知りたければ以下のリンクから確認してください。
ディスプレイ=VDTとはあまり結びつかないかもしれませんが、よくよく考えるとPCなどのディスプレイを持つ機器を用いた事務業務をVDT作業と呼びますよね?
他にも、長時間ディスプレイを使った作業をすることにより目や身体が不調になるVDT症候群なんてものもあります。
思っているより結構身近な言葉だったりします。
VDUは知らね。
まとめ
VDT・VDUとは、ディスプレイのことです。
難しい言い方をすると、出力を視覚的な情報として画面表示する装置のことです。
以上、「VDT・VDU」についてでした。