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<p>オリンピック閉幕 選手がコメント 羽生「大切な時間になった」 | NHKニュース</p><p>オリンピック閉幕 選手がコメント 羽生「大切な時間になった」 #nhk_news</p><p>【NHK】北京オリンピックは日本時間午後9時から閉会式が行われ、閉幕します。フィギュアスケートの羽生結弦選手やスキージャンプの高梨…</p><p>「これまでの人生の中で一番、皆様の応援をいただけたと思える試合でした。どんな状況でも、私のような人間にたくさんの応援をしていただき、本当にありがとうございました。努力と結果の意味や、価値について、深く考えさせられる、これからの人生にとっても、大切な時間になりました。東日本大震災を含め、様々な被害に見舞われた方、日々苦しい想いをされている方々に、少しでも心が休まる時間がありますよう、私も皆さんのことを遠くからでも応援できたらと思っております」 宇野昌麿 「2回目のオリンピックとなり、前回よりも順位は落ちましたが、この4年間を振り返ると再びオリンピックの舞台に戻ることができ、銅メダルを獲得できたことを嬉しく思います。この結果はゴールではなく、新たなスタートという気持ちで今後も競技に取り組みたいと思います」 鍵山優真 「オリンピック、終わりました。たくさんの応援ありがとうございました。今大会ではとにかく全力で楽しもう、という気持ちで臨みました。もちろん緊張はありましたが、最後まで自分らしく演技をすることができました。今回の経験は必ず今後の自分の成長の糧になると思います。これからも成長していけるように努力していきます。ありがとうございました」 坂本花織 「今回、団体と個人でメダルをとることができ、とても嬉しいです。平昌からの4年、嬉しいこと苦しいことをたくさん経験しましたが、最後の最後まで諦めなかった結果が3位という結果に結びついたと思います。この嬉しさは一生忘れません。先生方をはじめ、たくさんの方々の支えがあったからこそ私が私でいられたのだと思います。たくさんの方に感謝し、これからも進化していけるよう頑張ります」 樋口新葉 「誰もが経験できるわけではないオリンピックで滑ることができたことがとても嬉しかったです。団体と個人の2種目で競技をする事ができ、団体ではメダルを獲得する事ができました。個人では結果を残したい気持ちもありましたが、オリンピックでの一つの目標だったトリプルアクセルをSP、FSで組み込む事を成功という形で締めくくることができました。今後の自分の可能性を感じる事ができ、自信にもつながりました。世界選手権に向けて、より一層成長した滑りができるようまた精いっぱい努力致します。そして普段の大会とは違うオリンピックでは、他競技の選手の活躍を約2週間毎日目の当たりにし、自分のモチベーションもどんどん高くなっていくように感じられました。この経験を生かして次の4年につなげていきたいです」 河辺愛菜 「初めてのオリンピックは想像していたよりも緊張があり、ショート、フリー共に悔しい結果となってしまい、練習していたことを本番で出せず、悔しさが残りましたが、このオリンピックを通じて、すごくたくさんの方に応援していただいていることを感じることができました。この緊張感の中でも自分の一番良い演技ができるように、この悔しい気持ちを忘れずに4年後にまた出場できるようにたくさん努力をしていきたいと思います。海外の選手とピンバッジの交換をしたり、他競技の日本の選手とお話しすることができてとても嬉しかったです」 小松原美里 「オリンピックはスケートを始めた9歳の時からの私の夢でした。何度も諦めようかと思う事がありましたが、叶える事ができたのは、切に皆様の応援と温かいサポートのお陰です。心よりありがとうございます。夢の舞台に向かう練習であったり、その過程、上がり下がり、そして現地での一瞬一瞬の判断や経験、喜びと悔しさがこれからの私を更に強くすると誓います。感染症流行中のオリンピック開催にあたって、夏は視聴者として友人として応援し、冬は選手として参加して、スポーツの持っている熱さであったり、それぞれの選手、先生、家族、サポーターの物語、私は感動の涙がたくさん出ていました。『人間力なくして競技力向上なし』まさにその通りだと思います。4年後にまたオリンピックに行けるように、そして成績を上げられるように、周りの選手たちがその姿で魅せてくれているように、一年一日を大切に学び、プロフェッショナルに過ごしたいです。応援本当にありがとうございました」 小松原尊 「北京2022冬季オリンピックに参加できたこと、そしてチームメイトと共にメダル獲得ができた事は一生忘れず、光栄に思えます。これからよりたくさんの事で成長しなければなりません。他アスリートたちの強さや力のあるパフォーマンスを見て、更なるモチベーションを得ることができたのはより良い成績をこれからの大会で得ていく助けになると思います。アイスダンスでは、たくさんの細かなディテールが大切であり、毎日の練習での技術力向上、スケーティングスキルの質の向上に力を入れて、より良い結果を日本に捧げたいです。ライバルたちや友人たちと競技することは、恐れ多くも幸せに満ちていました。感染症の流行での2年間のリモートレッスンはとても長く、先生たちや一緒に大会に出場している選手たちと直接一番大きい大会にいられることは刺激的でした。勇気付けられる言葉やサポートの全てにありがとうございました。2026年のオリンピックでベストを尽くします」 三浦璃来 「オリンピックという大舞台で、私たちらしい滑りができたこと、本当に誇りに思います。団体戦ではチームみんなで全力を尽くせたので、かけがえのない思い出となりました。そして個人戦では少しミスがあり、悔しい部分もありましたが、それ以上に得た経験は必ず次に繋がるものと信じています。4年後のオリンピックにまた帰ってこられるように。より成長してメダル争いに食い込めるくらい強くなりたいと思います。本当にありがとうございました」 木原龍一 「私にとって3回目のオリンピックが終わりました。目標としていた団体戦のメダルをチームメイトと共に勝ち取る事が出来、非常に満足しています。一方、個人戦では目標としていた5位入賞を果たす事が出来ず悔しい思いが残りました。4年後に、個人戦でのメダルを獲得を目指し、また走り出したいと思います。最後になりますが、温かいご声援を送って頂き誠にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します」 スキージャンプ女子 「TEAM JAPANを応援してくださる全ての方々を失望させる結果になりましたが、選手やチーム同士、関係者、応援してくださっているたくさんの方々が純粋に喜び合えるスキージャンプという素晴らしい競技の場に立つために、現状を鑑みて前進していきたいと考えています。また、最後の最後まで支えて続けてくれたチームメイトとスタッフの方々、温かく優しい言葉で励ましてくれた各国・地域の選手・スタッフ、皆さんに本当に助けられました」 勢藤優花 「今回のオリンピックは8位入賞、男女混合団体戦へのメンバー入りを目標としてやってきていたので、目標が達成できずとても悔しい思いです。コロナ禍で計画通りに進めることが難しい状況でしたが、その状況の把握と判断を考えて、もう少し準備ができたのではないかと思い少し後悔しています。オリンピックまでの4年間の準備期間でたくさんジャンプと向き合い行動に移せた事は、競技以外でも糧となる貴重な経験をする事ができました。努力しても必ず成功するとは限りませんが、その努力や行動によって私自身の人間力の成長はできたと感じています。私は自国や他国・地域のライバル選手を見て、自分自身の成長につなげてきました。そこで最後まで自信を持って試合に臨む事の大切さ、最後まで諦めずにやり抜くことの重要さを学べた気がします。オリンピック・パラリンピックが競技の全てではありませんが、この舞台は多くのアスリートたち、子供たちの夢の舞台です。この先、私も多くのアスリートやチームスタッフと同様に、覚悟を持って挑んできた一人として、経験・体験したことを多くの人に発信できたらと思っています」 岩渕香里 「目標にしていた結果には届かず、内容も満足のできる大会にはできませんでしたが、4年前の平昌冬季オリンピックとは違う成長した自分で自信を持ってスタートに立つことができました。今回は基本に忠実になれず焦った結果が、納得のいかない内容を作ってしまったと思います。それと同時に、どの競技を見ていても現状維持では振り落とされてしまう厳しさを感じ、基本の先に進化がある事が改めて分かりました。競技はもちろんのこと競技外においても、現状に満足せず日々前進していきたいと思います。前回の平昌冬季オリンピックから4年間、私はどんな道を選択するかより、選択した道をどう歩いていくかの方が重要だと考え進んできました。北京オリンピックが終わり、『これで良かったのかな?』ではなくこれで良かったんだと心の底から思うことができています。ここまで来ないと分からなかった経験ができた北京冬季オリンピックは、私の人生に大きな影響を与えてくれました。競技生活で示した、示させていただいた道しるべは、私の今後の人生においても大きな財産となります」 伊藤有希 「北京冬季オリンピックでは、パンデミックの中でも私たちアスリートが安全で安心して競技に集中できる環境、私たちが自信を持って試合に挑める環境を整えていただいたJOC、NFの皆様、関係者の方々の想いは私たちに自信をくれ、最後まで目標を示していただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。直接会場での応援が難しく、人との対面での関わりが少なかった分、人の想いを多く感じたオリンピックでした。皆様からの気持ちを感じ、北京の地で飛ばせていただきました。私自身は成績を残す事ができず申し訳ありませんが、過去最多のメダルを獲得したTEAM JAPANに、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックでは私も貢献できるよう、精いっぱい精進したいと思います」 スキーノルディック複合 「初出場でオリンピックを最大限に楽しむことができたように思います。団体戦では28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献することができ、改めて金メダルをとりたいと強く思いました。まずはメダルを日本に持って帰ることができたので、サポートしていただいた全ての方々に感謝を伝えられたらと思います。応援ありがとうございました」 永井秀昭 「今回の北京オリンピックでは28年ぶりとなる団体戦メダル獲得をする事ができました。そして、その団体戦メンバーとしてメダル獲得に貢献できたことは、私の競技人生の中で最も輝かしいものとなりました。チームメイト、コーチ、スタッフみんなでこの喜びを共有できた事も私の心に刻まれ、それが今後も色あせることはないでしょう。本当にたくさんのご声援有り難うございました」 谷地宙 「初めてのオリンピックはベストを尽くし、挑戦し続けた大会でした。楽しい事も多くありましたが、悔しい気持ちが大きいです。しかしそれ以上に貴重な経験ができ、学ぶ事もたくさんありました。今回で得た経験や悔しさを糧に、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックへ向け精進していきたいと思います。2026年は金メダルをとります。ご声援ありがとうございました」 スキークロスカントリー 「競技を終えての感想は、世界の壁は高いが決して超えられない壁ではないということです。今大会を経験して、今後自分の目指す舞台のイメージを強く持つことができました。4年後のオリンピックで活躍するために努力を惜しまず、日々悩み考え、成長していきたいと思っています。僕は今回のオリンピックを通じて、選手村でのピンバッジ交換やレースが終わった後はお互いを称えあう事に、改めてオリンピックという舞台、そしてスポーツは言語の壁を超えて世界の仲間たちと仲良くなる力があるのだと感じました」 児玉美希 「私にとって初めてのオリンピックでしたが、この舞台で世界の強豪たちと戦えたこと、たくさんの感動の瞬間をいろいろな競技の方々と共有できたことがとても嬉しく、本当にかけがえのない時間だったと感じます。目標としていた結果には届きませんでしたが、この経験を必ず次につなげられるよう、悔しさを忘れずに頑張っていきたいです」 小林千佳 「私は、今回が初めてのオリンピックでした。結果としてはトップレベルとの差を改めて感じ、悔しいレースとなりましたが、この舞台に全力で挑戦できたことは嬉しく思います。もう一度自分と向き合ういい機会になりました。まだまだ全力で挑み続けます。自分が協議に出場するだけでなく、いくつかの競技をテレビで観戦する中で、選手同士が競い合いながらも競技後にはたたえあう姿を多く目にしました。わたしにはそれがライバルだけど尊敬し合えているように見え、自分もそんな選手になりたいと強く思いました。スポーツは国境を越え、人と人をつないでくれる素晴らしいものだと改めて実感したオリンピックでした」 スキーフリースタイル 堀島行真(男子モーグル) 「競技を終えての感想は、予選1本目のミスから、予選2本目、決勝1、2、3と5回のオリンピックのスタートに立てた事をすごく幸せに思えています。結果、銅メダルという形で、前回のオリンピック出場から、今回はメダリストという形で、結果もついてきたことも幸せな事でした。今回のオリンピックは、オリンピックに入る前から、個人競技だけどチームワークに力を入れて遠征を回るなど、オリンピックの舞台でチームみんなが全体を通していい思い出になってくれるようにと願い過ごしていました。とてもいい時間になりました。今大会を経験して、今後の生活では、さらに4年後のオリンピックに向けての準備と、日々の成長を目的とした、毎日のチャレンジをしていけるように、考え、行動していこうと思います。平昌冬季オリンピックの11位からの今回の銅メダル。さらに4年の間、ストーリーがつながるような、見ていてワクワクするような選手でいられるように努力していきたいと考えています。僕は、今回の2回目のオリンピックを経験することができて本当に幸せでした。モーグルのコーチ、トレーナー、スタッフ、JOCの方々、JISSの職員の方々、味の素の方々、メディカルチームの方々、日本チームのたくさんのサポオートをオリンピック期間中受けさせていただきました。皆さんの支えを感じられる時間となりました。改めてありがとうございました」 杉本幸祐(男子モーグル) 「とても寒い中、スタートエリアなどのウェイティングルームもあり、とても助かりました。初めてのオリンピック、楽しくスタートを切ることができました。うまくできたところとできなかったところを書き出し、まだ続くW杯へつなげていきたいです。日本から大変多くの人やモーグルチームのコーチ・スタッフが最後まで支えてくれたので、今後も滑りで返していきたいと思っています。ありがとうございました」 松田颯(男子モーグル) 「緊張や不安もありましたが、競技中はすごく楽しめました。様々なドラマがある夢の舞台、4年に一度の特別な場に送り出していただいた皆さんに感謝しています。終わってすぐに、さぁこれからだ、という思いになりました。僕の夢はオリンピック出場ではなくメダル獲得だからです。これまで以上に厳しい道だとしても、目指す理由ができました。選手一人ひとりのドラマを間近で見られたことがすごく刺激になりました。特に印象に残ったのは、普段そこまで感情を出さないチームメイトの堀島行真選手が、最終滑走のゴールでガッツポーズをしたこと、メダルが決まった時にこれまでの苦しさがこちらまで伝わってくるように噛み締めた瞬間に心を打たれました」 須貝龍(男子スキークロス) 「レースを終えた瞬間はすごく悔しい気持ちになりました。今まで経験した事がないほど悔しさの残るレースではありましたが、オリンピックの舞台で得た経験は大きいと思います。ここまで取り組んで来たことは間違っていなかったと思えましたし、結果にはつながりませんでしたが、自信にもなりました。そして、改めて多くの方々に応援されていると実感しました。やっぱりオリンピックは特別な舞台で、スポーツって面白いなと思いました。応援いただきありがとうございました」 古野慧(男子スキークロス) 「まさに一瞬で終わってしまった初の舞台は、あまりにも呆気なく、悔しすぎる結果となりました。しかしながら、このわずか一瞬でも、夢の舞台に立てた事を誇りに思いますし、この舞台に立つために本当に多くの方に支えられてきたという事を実感しました。この悔しすぎる結果はどうにか自分の中で消化し、4年後に応援して下さっている皆様へ感動を届けられる選手に成長したいと思います」 川村あんり(女子モーグル) 「いつものワールドカップとは雰囲気が違い、オリンピック独特の空気感を感じることができました。起こる全てのことが初めてでとてもワクワクする試合でした。さらに、チームメイトやスタッフ、そして支援、応援してくださる方々といつもより団結して滑ることができ、心に残る一本になりました。私たちの競技に取り組む姿勢や、頑張る姿でたくさんの人たちに勇気や希望、そして夢を届けられるということが分かったので、これからはさらに憧れられるような人として頑張っていきたいと思いました」 冨高日向子(女子モーグル) 「初めてのオリンピックで、いつものワールドカップとはまた違う緊張感があり、かなり緊張はしたのですが、楽しく滑ることができました。もともとの自分の中の目標であった『自分らしく楽しんで滑る』という目標は達成できたと思います。しかし、悔しい思いもあるので、ここからまだまだ強くなれるようにもっと頑張りたいです。オリンピックを経験して、より一層これからの自分に必要なことや課題が明確になったので、ここから4年間、次のオリンピックでメダルを獲得できるように練習していきたいです」 住吉輝紗良(女子モーグル) 「今回のオリンピックでは、新型コロナウイルス感染対策をとられながらも、たくさんのサポートをしていただきながら競技に集中できるありがたさをとても感じました。長い遠征の中で支えていただいたからこそ楽しんで滑る事ができていて、今後の人生、周りの支えていただいた人への感謝の気持ちを忘れる事なく、また、誰かを支えられるよう過ごしていきたいと感じました。ありがとうございました」 星野純子(女子モーグル) 「今大会は私にとって最後のオリンピックとなりました。2014年のソチ大会に出場してから8年、2度ぶりの出場でした。悔いなくと思って臨みましたが、なかなか満足の行く結果では終えられませんでした。終わった後はたくさんの方から温かいお言葉をかけていただきました。どのような思いで臨んだかまで汲み取っていただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。オリンピックはやはり特別だということを再実感し、この最高の舞台に立たせていただいたことに感謝しています」 スノーボード 「日本を代表して戦わせていただいた事を光栄に思います。メダルには届きませんでしたが、多くの事を経験し、学ばさせていただきました。この経験を今後の人生に生かしていき、目標に向かって挑戦していきます。これからも応援よろしくお願いいたします」 飛田流輝(男子スロープスタイル/男子ビッグエア) 「競技を終えて、とても悔しいオリンピックになりました。練習ではできていたのにも関わらず失敗してしまいました。ですが、オリンピックを通じてすごい舞台に立てたことは誇りに思います。とても悔しい結果で終わってしまったのですが、今回の反省点や改善するところをしっかり見つめ直し、今後更なる競技力の向上に繋がるように頑張っていこうと思いました。また、コロナ禍で他国・地域との交流は少なかったのですが、外を歩いている時に違う種目の選手から『ピンバッジを交換してください』と言われ、日本のピンと外国のピンを交換でき、コミュニケーションを取ることができて嬉しかったです」 浜田海人(男子スロープスタイル/男子ビッグエア) 「競技の時は、いつもの大会と変わらない気持ちで挑めました。が、やはり周りからの応援を感じて、やっぱりオリンピックはすごいなと思いました。オリンピックで良い順位はとれませんでしたが、足跡を残せたと思っています。そして、以前よりは影響力がついたとも思っています。僕は北海道のスノーボードシーンを熱くしたいです。まずは、今いるキッズが上に上がりやすくする環境を作りたい。そして、僕だけじゃなくて、みんなで上に上がれる環境を作るために、練習施設など作りたいなと思っています。ビッグエア決勝の岩渕麗楽ちゃんの3本目で、着地したあとにみんなで詰め寄って『やばー!』と言っている場面はスノーボードの良いところが出ていて、感動しました」 國武大晃(男子スロープスタイル/男子ビッグエア) 「4位という結果に終わって悔しいですが、応援していただいた人たちにとても感謝しています。4位という結果では終わりたくないので、次のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックに向けて前を向いて取り組んでいきたいです。みんなが攻めている姿を見て、やる気が出てきました」 中村優花(女子スノーボードクロス)</p>