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新型コロナウイルスの感染拡大で、高齢者でも入院できず、自宅療養を余儀なくされるケースが東京都内で相次いでいる。体調が急変し、亡くなった人もいる。1月に感染した音楽評論家で作詞家の湯川れい子さん(86)は本紙の取材に、入院できるまでの自宅療養中の5日間を「夜中に血痰(けったん)を吐きな…