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デビュー作が直木賞候補に。「兵士の内面に迫る形で暴力を描きたかった」と話す逢坂冬馬さん第二次世界大戦の分岐点となった独ソ戦を舞台に女性狙撃兵を描いた作品で、ミステリー小説の新人賞「アガサ・クリスティー賞」大賞を受賞したデビュー作だ。第166回直木賞候補にも選出され、すでに紙と電子合…