京都府宮津市の2022年度当初予算案は、昨年5月に策定した第7次総合計画を進めるため、若者世代の移住・定住と子育て支援、文化財保全と観光振興の二つの事業に力点を置いた。一方、昨年度末の「実質公債費比率」は起債に府知事の許可が必要な「許可団体」の基準を脱したが、財政健全化へは道半ばという…
京都府宮津市の2022年度当初予算案は、昨年5月に策定した第7次総合計画を進めるため、若者世代の移住・定住と子育て支援、文化財保全と観光振興の二つの事業に力点を置いた。一方、昨年度末の「実質公債費比率」は起債に府知事の許可が必要な「許可団体」の基準を脱したが、財政健全化へは道半ばという…