今回は「コンピュータ」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
コンピュータとは?
コンピュータは英語で[computer]と書きます。
意味は[電子演算機]です。
CPUやトランジスタなどの様々な電子部品を使用した電子回路で演算をしている装置です。
「調べものをしたから結果が表示される」のような「◎◎だから××をする」という思考が演算に当たります。
つまり、PCやスマートフォンはコンピュータということになります。
コンピュータは大きく分けて5つの要素で構成されています。
- 入力装置:指示やデータを受け取る・入力する部分
- 記憶装置:データを記憶する部分
- 出力装置:処理の結果を表示する部分
- 演算装置:データの加工や演算処理をする部分
- 制御装置:各装置を制御する部分。
この5つの要素のことを、コンピュータの五大要素と呼びます。
五大要素間でデータを受け渡したり制御をすることでコンピュータというモノが成り立っているのです。
例えば、ノートPCにマウスを繋いであるとします。
この構成だと、各要素は以下のように分類できます。
「マウスを動かしたらディスプレイのカーソルが移動する」といった単純な動作も、マウスから位置情報を取得して、現在地を演算して、ディスプレイの位置に反映させているわけです。
見えないところでガンガン演算しているんですよ。
まとめ
コンピュータとは、PCやスマートフォンなどの電子演算機のことです。
以上、「コンピュータ」についてでした。