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戦前の陸軍や海軍には、写真班や報道班などと呼ばれ、軍の活動や施設を撮影する部署がありました。軍事都市として大陸出兵の拠点となった広島にも、専属のカメラマンが配属されていました。ここで紹介するのは、そんなカメラマンの1人が遺(のこ)した被爆直後の写真と、その足跡をたどる家族の軌跡で…