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<p>【カーリング】ロコ・ソラーレ初の決勝進出!藤沢スーパーショット連発スイスに雪辱、金懸け英国 – カーリング – 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ</p><p>【#カーリング】ロコ・ソラーレ初の決勝進出!藤沢スーパーショット連発スイスに雪辱し銀以上確定 #北京2022 #Beijing2022 #OlympicGames #Olympics</p><p>平昌五輪銅メダルの日本代表ロコ・ソラーレが初の決勝進出を決め、前回大会を上回る銀メダル以上を確定させた。21年世界選手権王者のスイスに8-6と勝利した。前日の… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p>「私の責任」と前日の敗戦を悔やんだスキップ藤沢五月が、随所で持ち味とする正確なショットを決めた。第3エンドに最終投でNO・1を死守し1-1とした。1点リードされた第5エンドでは最終投でダブルテイクアウトに成功し、今大会初めて4点のビッグエンドを作り出した。5-2と逆転した。 藤沢はこの日、右手に「BE SATSUKI★ ENJOY(五月らしく 楽しもう!)」と書いた。前日の敗戦から気持ちを切り替え、試合中は笑顔が全開。初心を思い出した。第6エンドにもスチールで1点を追加し、6-2とリードを広げた。 第7エンドに3点を返され6-5。王者も意地を見せ、一進一退の攻防が続く。第8エンドも藤沢が確実に円の中心に置いて1点を追加。第9エンドの大量失点のピンチには2度のダブルテイクアウトに成功した。1失点に抑え、7-6のリードで最終10エンド。後攻の日本は確実にリードを守り切り、最終投で藤沢が正確なドローで1点を加えて試合を終えた。試合終了後、メンバーは輪になり歓喜の涙を流しながら抱き合った。 ロコ・ソラーレは平昌五輪で銅メダルを獲得したあとも常に上を目指し、進化を重ねてきた。藤沢は「皆さんの印象が強いのは平昌五輪だと思うが、そのときに比べたら技術は格段に上がっている」。銅メダルを獲得した当時の映像は「あまりに下手で、恥ずかしくて見てはいられない」とチームメートらと苦笑いするほど。練習量の豊富さに加え、質の高さも自信の源だ。現状で満足することなく、常に上を目指してストーンを投げ続けてきた。 英国との決勝は、大会最終日の20日午前10時5分(日本時間)に行われる。飽くなき向上心を胸に、ついに五輪決勝の大舞台に挑む。【奥岡幹浩】 Ads by Google</p>