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【論説】岸田文雄首相は1カ月半ぶりの記者会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株対応で強化してきた水際対策を3月から緩和する方針を示した。国内で感染爆発となった以上、世界でも厳格すぎる「鎖国政策」を続けるには不利益の方が大きく緩めることはやむを得ない。経済界や留学生らの不満が高まっ…