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水産庁は18日までに、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を大量生産する実証事業の中間報告をまとめた。1匹当たりの生産コストは4年前の9分の1に下がったが、天然稚魚の取引価格に比べると依然として5倍以上高い。同庁は「さらなるコスト削減を目指し、生産技術の改良を進める」(増殖推進部研究指導…