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遭難時に履いていた靴を手に、インタビューに答える女性 廿日市市吉和の十方山(1318・9メートル)で今月上旬に起きた遭難事故は、雪山の恐ろしさをあらためて浮き彫りにした。遭難したのは同市内の60代の夫婦で、いずれも登山歴約40年のベテラン。中国新聞の取材に応じた女性(61)は「何度も登ってい…