急性心筋炎を発症後、2014年に脳出血で死亡した男性調理師=当時(33)=の遺族が、長時間労働による免疫の低下が発症原因だとして勤務先だった店側に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は店側の上告を退ける決定をした。16日付。約8400万円の支払いを命じた一、二審判決が確…
急性心筋炎を発症後、2014年に脳出血で死亡した男性調理師=当時(33)=の遺族が、長時間労働による免疫の低下が発症原因だとして勤務先だった店側に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は店側の上告を退ける決定をした。16日付。約8400万円の支払いを命じた一、二審判決が確…