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東北で2021年に確認された野生イノシシの豚熱(CSF)感染数が宮城、山形、福島の3県で205頭に上ったことが各県の調査で分かった。山形、福島両県で12頭だった20年から大幅に増加。22年はすでに3県で約50頭が確認された。宮城や山形の養豚場では、飼育中の豚が感染し殺処分するなど、畜産業の被害も広が…