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日本産科婦人科学会(日産婦)は17日、提供精子や卵子を使う不妊治療など、生命倫理に関わる生殖医療についての議論や実務を担う公的機関を来年4月に発足するこども家庭庁に設置するよう求める提言書を、野田聖子少子化相に提出した。野田氏は「前向きに検討する」と応じたという。提言書では、受精卵…