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『くらしのアナキズム』(松村圭一郎、ミシマ社) 『くらしのアナキズム』(松村圭一郎、ミシマ社)は、よりよい社会を実現するため、暮らしの中に人類学で言う「アナキズム」を取り入れてみよう、と提唱する本である。アナキズムは無政府主義と訳され、歴史的に思い浮かべるのは革命や暴力、無秩序な…