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火力発電用の燃料価格高騰が長期化する中、四国電力の家庭向け電気料金が4月分で値上げの上限に達する見通しとなった。電力会社は「燃料費調整制度」に基づき、燃料価格の上昇分を毎月の電気料金に反映しているが、転嫁できる基準を超えた。同制度が2009年5月に改定されて以降、上限に達するのは初めて…