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「近所の友達、特に高齢者が引きこもり始め、交流が少なくなりました」。本紙夕刊「窓辺」の元執筆者で、家庭文庫(私設図書館)を主宰する静岡市の児童文学作家草谷桂子さんから頂いた近況報告に、気になるくだりがあった。 文庫は開設40年になる。ご自宅の玄関脇にある本棚付き6畳間に、子どもの笑顔…