今回は「miniSDカード」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
miniSDカードとは?
SDカードとは英語で[Secure Digital memory card]と書きます。
正式にはSDメモリカードなのですが、一般的にはSDカードと呼ばれていますね。
SDカードとは、プラスチック製のカードの中にフラッシュメモリが内蔵された製品及びその規格のことです。
フラッシュメモリとは、読み書き自由で電源を落としてもデータを保持できるメモリのことです。
そんなSDカードが小型になったメモリだからminiSDカードと呼ばれています。
SDカードは容量・データの転送速度・カードの大きさによって以下のように種類分けされます。
SDカードとminiSDカードとmicroSDカードはサイズが違うだけで互換性を持っています。
また、miniSDカードは専用のアダプタに装着することでSDカードとして使用することが可能です。
ちなみに、miniSDカードは2003年に発表されました。
一番右がmicroSDカードで、真ん中がmicroSDカードをminiSDカードに変換するアダプター、一番左がmicroSDカードをSDカードに変換するアダプターです。
まとめ
miniSDカードとは、プラスチック製のカードの中にフラッシュメモリが内蔵された製品及びその規格のことです。
SDカードが小型になっただけで、互換性があります。
以上、「miniSDカード」についてでした。