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<p>新型コロナ 死者の数が急増 最多に 年代内訳は?対策は? | NHKニュース</p><p>新型コロナ 死者の数が急増 最多に 年代内訳は?対策は? #nhk_news</p><p>【NHK】15日は236人、16日は230人、そして17日は269人。新型コロナウイルスによる全国の死者の数は3日連続で200人を…</p><p>※1月5日~2月8日。四捨五入のため、合計は100%になりません。 専門家 「高齢者 早期のワクチン3回目接種を」 厚生労働省の専門家会合のメンバーで、国際医療福祉大学の和田耕治教授は「高齢者では感染をきっかけに呼吸機能が低下したり、持病が悪化したりしている。すると、それまでの生活ではできていたことができなくなったり、寝たきりの状態になったりして肺炎などにかかり、亡くなるということが実際に起きている。70歳以下でも持病がある人や妊婦、透析や抗がん剤の治療を受けている人などは重症化しやすい」と注意を呼びかけています。 そのうえで「最も期待されるのは、ワクチンの3回目の接種をいかに早く高齢者に受けていただくかということだ。発症や重症化を予防する効果が高まるだけでなく、社会として医療のひっ迫を防ぐ効果もある」と指摘しています。 また、「自治体によっては、接種の準備ができていても高齢者にうまくアクセスできていないところがある。高齢者に3回目の接種の意義を伝え、相談窓口をつくって簡単に予約をできるようにするといった対応も必要だ。家族も、声かけや予約の手伝いをすることを考えてほしい」としています。 第6波の死者数 “4300人超のおそれ”と推定 新型コロナウイルスの「第6波」による死者数の推定結果を京都大学の西浦博教授らのグループがまとめ、16日、西浦教授が厚生労働省の専門家会合で示しました。 グループでは、2月上旬までの新型コロナの死者数のデータなどから年代ごとの致死率を計算し、今後の感染状況の試算と組み合わせて、オミクロン株が中心となっている流行の「第6波」での死者数を推定しました。 その結果、去年12月1日からことし4月20日までの間に新型コロナで亡くなる人の数は、</p>