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日本通運の航空・海運事業の2021年12月期第3四半期(10―12月)売上高は、航空が前年同期比33%増の816億円、海運が57%増の495億円だった。航空・海運ともにスペースの需給バランスが崩れる中で需要の増勢が続き、運賃の高騰もあって売り上げを伸ばした。海運から航空へのシフトも含め、日通はこうした…