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 松尾産業グループのDiaM(千葉市花見川区)は、殺菌・脱臭用オゾン水生成を軸に導電性ダイヤモンド電極の市場開拓を進める。ホウ素ドープにより導電性を付与した多結晶ダイヤモンド膜で、通常用いられる二酸化鉛に対し4倍以上の効率でオゾン水を生成可能。新型コロナウイルス対応や廃液処理・リサイクルなどグリーン対応を提案し、標準電極や電解セル販売も行う。二酸化炭素(CO2)還元や触媒反応なども有望視し、共同開発提案も進める。産業・民生の両面でダイヤモンド電極の利用拡大を図る。続きは本紙で

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