キャッシュカードを盗むため、高齢者宅まで約140メートルの地点まで行ったものの、犯行を断念した特殊詐欺グループの被告に窃盗未遂罪が成立するかどうかが争われた刑事裁判で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は「成立する」との判断を示し、被告の上告を棄却した。別の窃盗罪と合わせて懲役4年8月…
キャッシュカードを盗むため、高齢者宅まで約140メートルの地点まで行ったものの、犯行を断念した特殊詐欺グループの被告に窃盗未遂罪が成立するかどうかが争われた刑事裁判で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は「成立する」との判断を示し、被告の上告を棄却した。別の窃盗罪と合わせて懲役4年8月…