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16日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前日比1・59ドル高の1バレル=93・66ドルで取引を終えた。ウクライナ情勢をめぐる警戒感が根強く、供給不安から買い注文が優勢となった。朝方に発表された米週間石油統計で、WTI原油の引き渡し地点となる米オクラホマ…