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大阪大学レーザー科学研究所の研究チームは、世界で初めて、固体状態の重水素とトリチウム(三重水素)の混合体の屈折率の測定に成功した。トリチウムの新しい物性値が明らかになるのは約60年ぶり。将来の核融合発電炉で使われる固体重水素-トリチウム(D-T)燃料の検査手法が確立され、核融合炉の設計…