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25人が犠牲になった大阪・北新地のビル放火殺人事件で、現場では約15秒の間に煙が充満したとみられたとする試算を京都大の原田和典教授(建築火災安全工学)がまとめた。逃げる時間はわずかしかなかったことが改めて浮き彫りとなった。発生から17日で2カ月。狭い空間で火災が起こった場合でも、迷いな…