昭和電工は14日、2022年1月に発足した新体制で取り組む経営戦略を公表した。経営数値目標としてROIC(投下資本利益率)を新たに導入。資本効率などを加味しながら事業ポートフォリオの見直し・入れ替えを継続する一方で、「コア成長事業」の半導体・電子材料、モビリティ事業に経営資源を集める。半導体・電子材料の設備投資には今後5年間で2500億円以上を投じ、25年12月期の売上高を5500億円以上(21年12月期は3600億円)に高める計画。
昭和電工は14日、2022年1月に発足した新体制で取り組む経営戦略を公表した。経営数値目標としてROIC(投下資本利益率)を新たに導入。資本効率などを加味しながら事業ポートフォリオの見直し・入れ替えを継続する一方で、「コア成長事業」の半導体・電子材料、モビリティ事業に経営資源を集める。半導体・電子材料の設備投資には今後5年間で2500億円以上を投じ、25年12月期の売上高を5500億円以上(21年12月期は3600億円)に高める計画。